秋のエギングに使用するエギを捜しているとAmazonで「パタパタQ」が600円~700円の価格帯で売られていました。
毎年、新製品のエギが様々なメーカーから発売されていますが、この「パタパタQ」は、登場してから年月が経っていますが、今も店頭に並んでいるエギです。
DUELのエギは、初心者に使いやすく、おすすめのメーカーです。
作りも良く、手にしやすい価格で頑張っています。
エギングを始めた頃、DUELの「アオリQエース」で初めての一杯を釣り上げ、DUELのエギを気に入って使用していました。
「パタパタQ」になってから、他のエギを試すようになって、「パタパタQ」を本格的に使用したことがありませんでしたが、今年のエギングは、「パタパタQ」を試してみることに。
夜光ボディ、紫外線ボディなど、日中のエギングから夜間のエギングまで一通りこなせるカラーラインナップが揃っているので、エギングの入門におすすめのエギと思います。
「パタパタQ」を10本、Amazonで注文。
数日後に「パタパタQ」が届きました。
Amazonのプライム会員になっているので、送料は無料です。
エギは、名前からどの場面で使用すると良いか推測がしやすいネーミングです。
9月初旬、新しく仕入れた「パタパタQ」を試しに、福井の越前海岸へ。
敦賀から車を走らせ、越前海岸の某漁港へ向かいました。
まずは、某漁港の堤防からアオリイカを狙います。
ナチュラルカラーのシルバーにローテーションしてシャクっていると違和感を感じます。
合わせを入れると2.5号のエギと同じくらいのサイズのアオリイカが釣れて来ました。
今年、初めての一杯です。小ぶりのアオリイカの新子です。
数釣りマスターの名前の付く、ゼブラブルー夜光ピンクへローテーション。
沖の方から、エギをシャクって来ると、エギの後ろにアオリイカのシルエットが見えます。
エギを止めて、シャクっているとアオリイカが釣れて来ました。
「パタパタQ」予想以上に良いエギの予感がします。この日は、数釣りマスターの名が付く、エギへの反応が良い日でした。
しかし、9月上旬。まだまだ、アオリイカの新子は、コロッケサイズより小さな状況でした。
9月中旬、コロッケサイズに成長したアオリイカを期待して、玉川漁港の先にある、居倉漁港へ。
この居倉漁港は、越前海岸線にある小さな漁港ですが、シーズンになるとエギングをするアングラーで賑わう漁港です。
夕マズメになるとサビキ釣りを楽しんだファミリーが帰宅されて、堤防の先端が空きました。
堤防の先端へ移動します。堤防の先端は、堤防中央にある常夜灯の明かりだけでは、少し暗いですが、この日は、月の明かりが手伝ってエギングがしやすい日でした。
月明かりのエギング。赤テープのエギに分があると思いながら、レッドピンクへローテーションします。
中層をシャクっているとイカパンチ(アオリイカがエギを抱いた時に感じるアタリ)が。
即合わせを入れるとコロッケサイズのアオリイカの新子が釣れて来ました。
再度、レッドピンクのエギを投入。すると連続してアタリがあって、2杯目を追加。
赤テープのエギに反応が良いようです。さらに3杯目を追加。
連続して、何杯か釣れたところで反応がなくなります。
この日は、数時間の釣行でコロッケサイズのアオリイカを楽しんで帰宅です。
次の週、常夜灯のある某漁港を「パタパタQ」で攻めることに。
この日は、数釣りマスターとリアルクルマエビへの反応が良い日でした。
仕入れた「パタパタQ」の中で一番実績があったのが、リアルクルマエビ、次に実績がよかったのが、シルバーリアルアジ、数釣りマスターでした。
手持ちのタックルと相性が良いのか、秋のエギングを楽しめました。
「パタパタQ」秋のエギングにおすすめのエギです。
10月の後半、トンカツサイズのアオリイカにリアルクルマエビへの反応が良かったと思います。
日中のエギングにも反応が良いエギです。
「パタパタQ」リアルクルマエビは、一軍エギの仲間入りです。
<参考情報>
■メーカー・デュエル・パタパタQリンク
メーカー株式会社デュエル・パタパタQ




