「餌木蔵」メジャークラフトのエギ|実釣インプレ!

10月から秋のエギングで使うエギを購入するため、釣具店に行くと、餌木蔵(えぎぞう)なる新しい餌木(エギ)がメジャークラフトから発売されていました。

ボトム中心に攻めることで、根掛からエギをロストする機会の多い10月からのエギング。

財布にやさしい、コストパフォーマンスの高いエギを求めていました。

価格設定も手にしやすい、餌木蔵(えぎぞう)を購入することに。

日本の伝統芸能・歌舞伎(カブキ)の模様をデザインに取り入れたエギです。

2つのエギの背中側を合わせると、歌舞伎(カブキ)役者の顔が浮かびあがる粋なデザインを取り入れています。

10月からのエギング。

トンカツサイズに成長したアオリイカのサイズに合わせて、3号の餌木蔵(えぎぞう)を手にレジへ向かいました。

1つ目は、オレンジと虹テープ。夜釣りや日中にと、オールマイティに使える定番カラーです。

2つ目は、ピンク色の布地と、金テープ。こちらも鉄板カラーです。

3つ目は、赤テープのオマールブラウン。派手さはないですが、夜釣りやスレたアオリイカに、良さそうなカラーとデザインです。

こちらが購入したエギ。

エギを箱から取り出してみると、予想以上に良い作りです。

外灯のある某漁港に入ると、ヤエンやアジのサビキ釣りをしている人で賑わっています。

邪魔にならないように移動して、餌木蔵(えぎぞう)オマールブラウン(赤)から試して見ます。

10月の下旬になると、少しずつアオリイカもスレて来るのか、シビアな釣りになってきます。

エギを底まで沈めます。

数回しゃくって、フォールしているタイミングで、違和感を感じます。

あわせを入れるとトンカツサイズのアオリイカが釣れて来ました。

メジャークラフトの餌木蔵(えぎぞう)。

フォール姿勢や飛行姿勢もよく、綺麗にダートするので、エギング初心者に取り扱いの良いエギと思います。

さらにコストパフォーマンスも良いので、使い込んでみたくなるエギです。

<参考情報>
■メーカー・メジャークラフト・餌木蔵リンク
餌木蔵・メジャークラフト(Major Craft Web)

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