ルアーの種類によって探ることができるレンジが変わることを覚えましょう!
ルアーを投げて、ルアーを引く(リーリングする)までは、意外に早く覚えられるものです。
初心者の頃は、海に深さがあって、魚がいるレンジ(=水深=タナ)を意識することができずに表層ばかりルアーを通していて、魚がいる肝心のレンジ(=水深=タナ)にルアーを届けることができていないことで釣果につながらないケースがあると思います。
ルアーには、表層から1メートル付近のレンジ(=水深=タナ)を探ることができるルアーや1~2メートルのレンジ(=水深=タナ)を探ることができるルアー、10メートル以上の深いレンジまで潜行するルアーなど、ルアーの種類によって、得意とするレンジ(=水深=タナ)がありますので、ルアーを購入する時は、狙えるレンジを確認して、ルアーを揃えるようにしましょう。
ルアーの種類を覚えて、ルアーローテーションを組み立てよう!
海では、潮の流れや水温など、その時々の状況によって、魚がいるレンジ(=水深=タナ)が変わります。少し前まで、表層で釣れていたのに突然パタリとアタリがなくなる時があります。魚のいるレンジ(=水深=タナ)が変わった可能性があります。
少し潜るルアーにルアーをローテーションして探るなど、その時々の状況によって、ルアーのローテーションを組み立て、戦略的にルアーフィッシングを展開できるようになります。
釣りの幅が広がり、ルアーフィッシングを楽しむことができるようになると思います。
ルアーの種類を覚えて、釣果アップにつなげましょう。